国際展示会で展示ブース内の実演コーナーの排水処理
展示ブースのスタッフに負担をかけず、衛生的に調理器具の実演ができ、集客にもつながります。
課題
大型の国際展示会で来場者が実際に製品の良さを伝わるため、展示ブースで調理器具の実演コーナーを設置。
衛生的に食べ物を調理するためにはシンクの設置が必要。排水処理のために展示会会場での床工事が不可能で、展示ブースの床をかさ上げする工事はコストがかかり、訪問者の利便性にも影響を与えてしまい。
ブースの位置やレイアウトも自由にデザインできず、会場の既存の排水設備の近くに選ぶしかできない。
結果
コンパクトで高性能な「サニスピードプラス」を使用し、シンクの後ろのパネルに隠して排水をポンプアップし、展示ブースの上部構造を利用して会場内の排水設備まで圧送します。
「サニスピードプラス」は最大揚程6m、最大水平圧送距離70mの能力を持っているため、会場内のブース位置やレイアウトの自由度が高まった。
実演コーナーの担当者がスムーズかつ快適に調理でき、衛生的にお客様に食べ物を提供することで、自社製品の良さを伝え、将来の売上につなげることができた。