「STOP!ヒートショック」プロジェクトに協賛しています
SFA Japanは、このたび「STOP!ヒートショック」プロジェクトに協賛することとなりました。このプロジェクトは、冬場に増加するヒートショックによる健康被害を防ぐため、広く注意喚起を行い、予防策を推進する取り組みです。
ヒートショックとは?
「ヒートショック」とは暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化が体に与えるショックのことです。このことで血圧が変動することが入浴事故の要因の一つと言われています。特に高齢者は血圧変動が起こりやすく、体温調節機能も低下する傾向があることから注意が必要です。
ヒートショックについて理解し、適切な対策を取ることで防ぐことができます。「家全体の温度管理」や「適切な水まわり設備の設置」など、家庭内環境を見直すことが効果的とされています。
私たちの取り組み
「STOP!ヒートショック」プロジェクトへの協賛を通じて、私たちは以下のような取り組みを行います。
住まいの環境改善をサポート
ヒートショックを防ぐには、寒い部屋と暖かい部屋の温度差をなくすことが重要です。特に寒い場所にあるトイレや浴室を、暖かい空間に移動させることで、家族全員が安心して暮らせる住まいが実現します。「水まわりの増設や移動は難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、SFAポンプを活用することで、トイレや浴室を好きな場所に設置することが可能です。これにより、暖かい空間に水まわりを配置でき、冬場のヒートショックリスクを大幅に減らすことができます。
啓発活動のサポート
ヒートショックの危険性とその予防策について広く知っていただくため、情報発信を行っています。ブログやSNSを通じて、ヒートショック対策に関する役立つ情報や事例を公開していきます。
ヒートショックは、対策をすることで未然に防ぐことができます。今回のプロジェクトを通じて、多くの方にヒートショックのリスクを理解していただき、安心して過ごせる住環境づくりを推進していきます。
なお、本プロジェクトの活動期間は2024年10月1日から2025年9月30日までです。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。