塚本由晴氏トークイベント『陳腐と更新』
2026年2月25日(水)18:30~21:00(18:00開場)東京都港区芝浦 SHIBAURA HOUSE
世界トップシェアの排水圧送ポンプメーカーのSFA Japanが、より自由でより長寿な建築について探究するための機会として、建築家・塚本由晴さん(アトリエ・ワン/東京科学大学大学院教授)によるトークイベントを開催します。
塚本さんは、貝島桃代さんとともに1992年よりアトリエ・ワンとして活動を展開し、建築・美術・教育を横断しながら、現代の建築が抱える課題に対して多角的な実践を積み重ねてきました。なかでも「ふるまい学」を提唱し、建築デザインのエコロジカルな転回を推進することで、建築を産業の側から人々や地域へと引き戻す試みを続けています。2022年にはWolf Award Architecture Laureateを受賞し、その思想と活動が国際的にも高く評価されています。
また近年は、千葉県鴨川市釜沼北集落における里山再生にも継続的に取り組み、一般社団法人「小さな地球」の共同理事として、建築を地域の営みや環境の循環と接続させる実践を進めています。
このように、建築を「つくる」だけでなく、時間のなかで「使われ、変わり、育つ」ものとして捉え直す塚本さんの視点は、設備計画や更新という技術領域とも無縁ではありません。建物の用途変更や使い方の刷新において、排水や配管経路の制約はしばしば計画全体の自由度を左右します。SFAの排水圧送ポンプが「水まわりの配置を自由にする」技術として貢献できる場面も、まさにそうした局面にあります。今回は技術的なディープなお話も交えながら、建築の寿命を伸ばし、地域とともに更新されていく建築のあり方について議論を深めたいと思います。
会場ではトーク後に参加者の交流の時間も設けました。ポンプの実物も会場に用意します。積極的にご参加ください。
開催概要
トークイベント:18:30-20:00
懇親会:20:00-21:00(軽食とドリンクあり)
地下鉄 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
※お車の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
※2月24日(火)23:00までにお申し込みください
登壇者プロフィール
1965年、神奈川県生まれ。1992年、貝島桃代とともにアトリエ・ワンの活動を開始。建築・美術・教育を横断して幅広い活動を展開し、「ふるまい学」を提唱して建築デザインのエコロジカルな転回を推進、建築を産業の側から人々や地域へ引き戻す試みを続ける。東京科学大学大学院教授、博士(工学)。2022年、Wolf Award Architecture Laureate。2019年より千葉県鴨川市釜沼北集落の里山再生に取り組み、一般社団法人「小さな地球」共同理事を務める。
プロジェクト事例



1987年東京都生まれ。建築家。慶應義塾大学、ブリュッセルの設計事務所勤務を経て、2014年にスイスのメンドリジオ建築アカデミーを修了。同年にSho Kurokawa architectsを設立し、建築・家具・プロダクトのデザインやコンサルティングをおこなう。現在は株式会社 IEDIAのChief Experience Officerとしてステークホルダー全体の体験価値についてデザインの側面から統括をする。慶應義塾大学非常勤講師。
株式会社 IEDIA:https://iedia.co.jp/
Sho Kurokawa architects 株式会社:https://shokurokawa.net/
主催者情報
SFA Japan株式会社は、1958年フランス発祥の衛生機器メーカーSFAグループの日本法人で、2011年に設立されました。主な事業内容は、住居および商業施設における排水圧送ポンプの販売、ならびにこれらのアフターサービスです。
同社の製品である排水圧送ポンプは、水まわり機器の汚水や雑排水を大掛かりな工事をせずに排水することが可能で、トイレの後ろや手洗器下など、設置スペースが限られた場所にも設置できる小型のユニットです。これにより、新築時にも既存建物の改修時においても、水まわり設備の計画や増設の自由度が高まります。





































