【CSR】調和と心の知性を育むために:ホスピタリティとアンガーマネージメント 研修
SFA Japanでは、健全で相手を尊重する職場環境づくりを大切に考えています。
その取り組みの一環として、SFA Japanのチームは、相互理解と感情のコントロールが重要な柱になると考え、「ホスピタリティ」と「アンガーマネージメント」にフォーカスした2つの重要なトレーニングを実施しました。
おもてなしの心を育むために(2023年3月実施)
おもてなし力
SFA Japanは「おもてなし力」を向上させる取り組みに着手しています。2023年3月6日にSFA Japanの全メンバーが参加し、 「お客様に対して温かく心のこもった応対をするにはどうしたらいいか?」を深く掘り下げて考えるセッションを実施しました。メンバー達は、実際の対応例や意見交換を通じて、お客様対応はいつでも、強く永続的な関係を築き、ポジティブな印象を残すことができる重要な場であると再確認しました。
積極的にアンガーマネージメントを取り入れる(2023年8月実施)
アンガーマネージメント
SFA Japanは次にアンガーマネージメントにフォーカスし、2023年8月4日、仕事とプライベート双方において、怒りという強い感情を理解してコントロールするスキルを身につけるためのトレーニングを受講しました。
以下に述べるスキルが重要であることは明らかです。
- 調和のとれた職場環境を育成する: 効果的なアンガーマネージメントを取り入れることにより、対立は平和的に解決されて、敵対意識も和らぎ、調和のとれた職場環境を育みます。
- 個人の充足感を促進する: 前向きに怒りをコントロールする能力を身に着けることによって、怒りをおさめ、品位をもって課題を乗り越えることができます。
- 自尊心を向上させる: アンガーマネージメントを含む感情的な知性は、自尊心や自己肯定感を高める上で極めて重要な役割を果たします。
- 生産性を向上させる: アンガーマネージメントをバランスよく取り入れることで、自分の役割を果たす上で、集中力と生産性を持続させることができます。
- メンタルと身体の健康を強化する: 精神的な安定は、メンタルと身体の健康と密接に関係しています。トレーニン
- グセッションでは、怒りを抑え心の知性を取り戻すことが、全体的な健康にとって重要であることが強調されました。
2回のセミナーは専門家を招いて、それぞれ2時間ずつ実施し、SFA Japanのチームに重要な見識を与えました。「自分自身の視野を広げる」「自分の役割を考えて、必要とされる人になる」ことについて考える機会となりました。
チームの絆も強める
これらのセミナーでは、全体的な健康を実現しつつ、熱意をもって業務に取り組むことの重要性が明確にされました。さらにチームの絆も強めることができました。建設的で思いやりをもった関係性は、チームの成功を導き、個人そしてチーム全体の成長につながる職場環境を育む上で、重要な要素であるといえます。
SFA Japanでは、自己啓発、心の知性そして職場文化の育成は、信念をもって取り組んでいる確固としたコミットメントです。これらのセミナーにより、チームのスキルセットを強化しただけでなく、チームを前進させる価値観と熱意を強化しました。