配管工事を最小限に抑えた幼児用便器の排水設計

課題
本施工現場である保育園では、子どもたちが毎日安心して過ごせる家庭的であたたかい環境づくりを大切にしています。その一環として、幼児用便器を使いやすい位置に設置する必要がありました。
しかし、既設建物の制約により、自然流下による排水では十分な排水勾配を確保できず、排水管の新設や床下工事を行うと、コスト増や工期延長が避けられない状況でした。
限られたスペースの中で、衛生面・安全面を確保しつつ、子どもたちの成長を支えるトイレ環境を整えることが課題となっていました。
結果
そこで採用されたのが、SFAポンプ「サニアクセス3」です。
幼児用便器の奥側にサニアクセス3を設置し、便器からの汚水を既設の排水管まで圧送処理することで、自然流下に頼らない排水システムを構築しました。
これにより、排水勾配の制約を受けることなく、理想的な位置にトイレを設置することが可能となりました。
また、大掛かりな配管工事が不要となり、工事コストの削減と工期短縮を実現。保育園の運営への影響も最小限に抑えることができました。
施設関係者様からは「限られた空間でも安全で使いやすいトイレを設置できた」「将来のレイアウト変更にも対応しやすい点が安心」と高い評価をいただいています。
SFAポンプは、子どもたちの「笑顔と元気」「生きる力と考える力」を育む環境づくりを、足元の設備から支えています。
※サニアクセス3は、原則として排水芯高さ155mmの壁排水タイプ大便器専用の製品です。ただし、本事例のように幼児用便器に限り、設置条件によっては例外的に適用可能な場合があります。幼児用便器へのサニアクセス3の適用をご検討の際は、事前に弊社担当者までご相談ください。幼児用大便器とサニアクセス3を組み合わせた参考図面をご提供いたします。





































