仮設療養施設の排水設備工事
コロナ感染者の減少に伴い以前の生活が戻ってきました。SFAポンプは、仮設療養施設の排水設備工事の短工期化に貢献しました。
課題
仮設療養施設を短工期で完成させる必要があったが、各部屋の水まわり器具の排水管を敷地内の汚水マンホールにつなぐための、地面掘削、配管地中埋設工事がネックになった。
結果
療養施設各部屋からの排水をサニキュービック2クラシックによって汚水マンホールまで圧送し、排水管敷設工事の大幅な省力化、短工期化を達成した。
2020年の6月に入院治療の必要がない軽症や無症状のコロナ陽性患者を受け入れる臨時の療養施設を開設しました。各部屋から既設の公設桝までの排水管の埋設工事は工期が長くなるため断念し、サニキュービック2クラシックによる機械排水方式を採用しました。現在はこの施設は役割を終えています。