高架下の半地下に居酒屋を新規オープン

水回り設備を汚水ピットを作らずSFAポンプで排水問題を解決。
課題
半地下エリアの居酒屋に水回り設備(トイレ、シンク、厨房設備からのドレン排水処理)を設置した事例。
居酒屋をオープンするために水回り設備が必要。
従来、半地下や地下エリアに水回り設備を設置する場合、ピットを設けて水中ポンプを導入することが一般的だが、費用も高く、工期も長くなるため、オープンするまでに時間がかかる。
また、汚水ピットを設置した場合、臭気の発生や定期的なメンテナンス費用も発生するため、店舗運営において大きな負担となる。

結果
サニキュービック1を採用し、水回り設備の排水を地上フロアまでポンプアップ。従来必要とされていた汚水槽を設けることなく、排水問題を解決した。
また、ピット設置に比べて費用を抑えつつ、工期を短縮できたことで、短期間でのお店のオープンが可能に。
さらに、SFAポンプは汚水を溜めない仕組みのため、設置後に気になる臭気の発生を抑えることができるうえ、労力や費用がかかる定期的なメンテナンスも不要。SFAポンプを使用することで店舗運営の負担も軽減され、利便性が大幅に向上につながった。

